稲庭饂飩について

伝統の技が生み出す秋田の味、稲庭饂飩(いなにわうどん)。
現在では全国的に有名な秋田を代表する味となりました。
その特徴は、温かくしても、冷たくして食べても美味しいコシと「ツルツル」とした喉越しの良さ。
現在、当店でお出ししています稲庭うどんは、数ある稲庭うどん製造元の中から店主が自らの舌で厳選したもののみを使用しております。

本物だけが持つ美味さを皆様にご紹介致します。

稲庭温うどん
佐藤養悦本舗・稲庭干饂飩とは

佐藤養悦家の長男として生まれ以来、こだわりをもち続け一本一本に心を込めうどんを作り続けています。では、そのこだわりとは・・・

  • 品質へのこだわり(国産小麦100%使用)
  • 本社工場のみの生産
  • 国内産にがり塩(瀬戸のほん塩)

このような素材へのこだわりの姿勢が、皆様にも高い評価を頂いております。 国内産100%小麦だから出来る本物の味と職人一人一人が一本一本に心を込め作られる

『佐藤養悦本舗の稲庭干饂飩』

徹底した品質へのこだわり。そして、味わう皆様方に喜びを与える全ての要素が凝縮されております。

佐藤養悦本舗木箱入り商品画像
稲庭干饂飩の製造工程

稲庭うどんができあがるまでには多くの工程があります。その中から一部をご紹介致します。

多く工程がありますが、その一つ一つに手間を掛けてあの独自のコシが生まれるのです。

工程1日目説明

小麦粉と塩水を混ぜ合わせ、熟成させる。
こね作業(もちもみ)。※写真.1
男性職人での大変体力のいる作業です。
こねては生地を寝かせ3回繰り返す、その後熟成させる。
のし作業(もち切り)。※写真.3
生地に合わせた切り方と形、そして速さが要求される工程。
この後また熟成させる。

工程2日目説明

手ない作業(ない方)。※写真.4
製造中、もっとも集中力を必要とする工程。
麺線の美しさ、生地にあった綯い方で、でんぷんの使い方、そして速さが要求される。
張り方とはがし作業。
生地を伸ばしながら張る。※写真.5
麺の形・太さを決める最後の作業です。
職人の経験と感が重要視される工程。
外気温、室内温、湿度を考慮した上での乾燥作業が続く。

工程3日目説明

第一乾燥された麺は3日目の朝から夜まで自然に水分調整しながら熟成される。

工程4日目説明

3日目の夜から4日目の朝までゆっくりと水分を取り除く本乾燥。
その後刈り入れられる稲庭干饂飩。
刈り取られた麺を一定寸法に裁断して行く。
四日間の繊細で情熱のこもった作業行程を終えて製品となる。
全従業員の気が伝わってくる逸品となる。

このような多くの工程を経て、完成となります。

比内地鶏
比内地鶏産地証明書

もう一つの秋田を代表する美味いものは、天然記念物の比内鶏に品種改良を加えた地鶏、比内地鶏です。
今では日本三大地鶏の一つに数えられるほど有名な存在となりました。

当店で取り扱っております商品は、産地証明を受けた比内地鶏のみでございます。 これからも、 美味しい比内地鶏を食べられるお店として営業して参ります。

それでは、比内地鶏の美味しさの秘密を少し・・・

比内地鶏の特徴
比内地鶏串焼き

比内地鶏親子丼

「比内鶏」の最大の特徴は、肉の味の良さにあります。
その味はキジやヤマドリのような風味と香りと味を持っていて、噛む程に味とコクが際だちます。
しかし、比内鶏は愛玩用・観賞用として飼育されてきたため小型で、 産肉性や肥育性など実用面での能力が低いこと。
また、天然記念物の指定を受けていることから、 昭和49年度より比内鶏本来の肉質に重心をおいた上記の組み合わせの 『秋田比内地鶏』が生産されております。
比内町では町と生産組合がタイアップし、昔ながらの「放し飼い」だけで育てるという一番手間のかかる方法で、 日本一の比内地鶏の生産に取り組んでいます。 
肉質のよいメスの比内地鶏だけを放し飼いで160~180日の間、育てたものを使っています。
当店で使用しております比内地鶏も100%がメスです。雌の方が雄に比べて肉の味の良い期間が長いためで、 ひなの状態で雌だけを選別して導入するようにしています。

比内地鶏の歴史
比内地鶏

比内地鶏の歴史は、「比内鶏」から始まります。「比内鶏」は純粋な日本地鶏でもあり、学術的にも価値が高いことから、昭和17年に国の天然記念物に指定されました。

「比内鶏」は古くから秋田県の北部、比内地方(現在の比内町付近)で飼育されてきたので、この名前がついたといわれています。

「比内鶏」は普通の鶏に比べて身体が小さく、食用にはあまり向いていなかったことから、昭和48年に秋田県畜産試験場が「比内鶏」のオスとアメリカ原産の「ロードアイランドレッド」のメスとをかけ合わせ一代雑種を生産し、これに「秋田比内地鶏」という名称をつけ、現在市場に流通させているのです。

現在では、多くの日本地鶏のなかにあって、ことさら美味であることから、 鹿児島の薩摩鶏や愛知の名古屋コーチンと並ぶ日本三大美味鶏のひとつ として天下にその名を知らしめるようになりました。